トヨタモビリティ東京(関島誠一社長)は11月11日、同社府中市内5店舗店頭で募金した「2021年度赤い羽根共同募金」を社会福祉法人府中市社会福祉協議会へ寄付した。
府中市内の5店舗──府中若松町店、府中白糸台店、府中西原町店、府中の森店、U‐Car府中店──は、地域に貢献する取り組みの一つとして、府中市社会福祉協議会の「財政サポーター」に加入して、寄付活動を行ってきた。同協議会からの提案で、5店舗の店頭に赤い羽根共同募金の募金箱を設置し、来店客に訴求する等、募金活動に協力した。
贈呈式は府中の森店のショールームで行われ、同社トヨタ第12エリア統括部・千葉部長より「SDGsの観点から、地域の皆様に何かお役に立てることができたらと思っていた」と挨拶。募金を受け取った府中市社会福祉協議会・芦川事務局長は「地域で支え合うまちづくりのための募金箱設置にご協力くださり、地域福祉の推進に多大な貢献をいただいた」という感謝の気持ちとともに、同社に感謝状を贈った。
この募金は、府中市内の社会福祉施設や団体、保育施設等に届けられ、様々な福祉活動に役立てられる。同社と府中市内5店舗は、今後も地域の方々から信頼され、愛される「町いちばんのお店」を目指し、より地域に根差したサスティナビリティ活動を行っていく。
※メイン写真は(左から)、府中市社会福祉協議会・芦川事務局長、府中の森店・岩田店長、トヨタ第12エリア統括部・千葉部長