トヨタモビリティ東京（関島誠一社長）が協賛する、プロバスケットボールリーグB.LEAGUE所属の「アルバルク東京」ホーム公式戦で、同社プレゼンツの冠試合が開催された。
試合は、京都ハンナリーズをホームに迎えた11月７日開催の第6節。新型コロナウイルス感染症予防のため会場収容人数を制限していたものの、アルバルク東京は今シーズンホーム無敗ということもあり、連勝を期待する多くのファンがアリーナ立川立飛に詰め掛けていた。
賑わうトヨタモビリティ東京のイベントブース
KINTO専用GRヤリス特別仕様車を展示
アリーナの屋外スペースでは今回、トヨタモビリティ東京のファンスポットが設営されており、Twitterキャンペーンを開催。選手のサイン入りＴシャツやアルバルク東京のロゴ入りのオリジナルマスク、ミニカーなどが抽選で当たることもあり、イベントブース前も来場者で賑わいを見せていた。
ブースの隣には、珍しいGRヤリスの特別仕様車が展示されていた。このモデルは、サブスクリプションサービス「KINTO」にしかラインアップされていないRZ“Hight performance・モリゾウセレクション”。レーシングチーム「ROOKIE Racing」をイメージしたカラーリングやマークを特別に配し、レースのフィードバックをもとににしたソフトウェアのアップデートが行われていく「進化するクルマ」を体現する仕様となっている。
KINTO専用のGRヤリス特別仕様車
ちなみに、3年間の利用でボーナス併用払いなし月々8万1840円（税込）からとなっている。
「あんぜんナンバーワン！くん」がキレのあるダンスでアピール
会場内では、招待客が臨場感ある席で楽しく観戦できるように、コートに隣接したアリーナ車いすシートを設置。また、試合のインターバルやハーフタイムには、同社の交通安全キャラクター「あんぜんナンバーワン！くん」も登場。アルバルク東京のチアリーダーとマスコットキャラクター「ルーク」と一緒にダンスを披露し、ハーフタイムを盛り上げた。
コートに隣接するアリーナ車いすシート
「あんぜんナンバーワン！くん」もキレキレのダンスを披露
試合の方は、開始からアルバルク東京が堅いディフェンスで主導権を握り、10点リードで前半を終了。後半はアルバルク東京がオフェンス面で圧倒し、一時30点ものリードを獲得しつつも、最終スコア84—57で勝利。ホームの連勝記録を７に延ばした。
2桁得点・リバウンドを達成したMVPのロシター選手のシュート
試合後のMVP表彰では、同社の関島誠一社長がプレゼンターとして登場し、MVPを受賞したライアン・ロシター選手に賞品の米一俵を授与。盛大な拍手とともに冠試合全てのイベントが終了した。
試合のMVPには関島社長より米俵が贈られた
