ルノー・ジャポンは10月1日、新たなルノーブランドを価値を表現したフラットなデザインへと刷新した新しいロゴを、順次日本で導入すると発表した。
1925年よりルノーのロゴにはロザンジュ(ダイアモンド型)が採用されており、時代を反映して細部のデザインは変更されてきたものの、ロザンジュそのものは変わることなく今日まで受け継がれてきた。
新しいロゴは、これまでの立体的なデザインから、伝統に根ざしつつ現代を反映したフラットなデザインに刷新。ふたつのロザンジュが一体となりひとつのロザンジュを形づくっており、ふたつのロザンジュが相互に作用することでロゴに動きを与え、また互いに影響し合ったり補い合ったりする人間的な暖かみのある関係性を感じさせるデザインにしたという。オープンエンドの形状は、ブランドの開放性と透明性を表現している。
フラットなデザインアプローチは、現代のデジタルの世界に適しており、ウェブサイト、スマートフォンのアプリケーション、車内のスクリーン/ディスプレイなど、それぞれのデジタル環境に応じた表現が可能となっている。
新しいロゴは、すでにルノー・ジャポン公式SNSでは使用されており、10月1日(金)よりルノー・ジャポンのオフィシャルウェブサイトで使用が開始されるほか、順次広告、カタログ等への使用も予定している。
◆ルノーウェブサイト/新ロゴについてのデザイナーのコメント動画と記事(英語):https://www.renaultgroup.com/en/news-on-air/top-stories-2/a-renaulution-for-the-diamond/
◆Renault Mood Film (イメージビデオ):https://www.youtube.com/watch?v=37CKQBZDnNg