ルノー・ジャポンは7月1日、先進のクリーンディーゼルエンジンを搭載し、マニュアルトランスミッション(MT)を組み合わせたルノー カングーの限定車「ルノー カングー リミテッド ディーゼル MT」を、7月8日(木)より全国のルノー正規販売店を通じて400台限定で発売すると発表した。なお、同限定車は現行型ルノー カングーの最後の限定車となる。
ルノー カングーは、広い室内空間と高い機能性から、欧州では LUDOSPACE(ルドスパス:遊びの空間)と呼ばれて親しまれており、遊び心のあるデザインや機能的で使い勝手に優れたユーティリティー、開放的な室内空間、大容量のラゲッジスペースなどを特徴としている。
「ルノー カングー リミテッド ディーゼル MT」は、尿素SCRとディーゼルパティキュレートフィルター(DPF)による排ガス処理システム、最新のコモンレールシステムを備えた、最高出力 116ps、最大トルク 260N・m を発揮するパワフルで環境性能に優れた 1.5L ディーゼルターボエンジンを搭載し、トランスミッションにはディーゼルエンジン用にギア比が最適化された6速MTが組み合わされている。また専用装備として、ブラックフロント/リアバンパー、ブラックドアミラー、ブラックスチールホイール、ボディ同色フロントグリルブレード(ソリッドのみ)、ブラックセンターキャップ、ブラックホイールボルトカバー、LEDデイタムランプ、バックソナー、限定車の証となる「LIMITED」エンブレムを採用している。外板色には、フランスの色彩感覚溢れる、グリ アーバン、ノワール メタル M、ブルー エトワール M、グリ ハイランド M、ルージュ ビフ、ジョン ラ・ポストの6色を設定した。
価格(消費税込):282万円