トヨタモビリティ東京(片山守社長)は6月11日、2021年度のモータースポーツ活動への取り組みを発表した。
昨年度、同社では新型コロナウイルス感染症の拡大や緊急事態宣言の発出等に伴い、レース・ラリーへの参加を自粛してきた。2021年度は各イベント主催者が新型コロナウイルス感染防止対策を徹底して開催、さらに同社レーシングチームも感染防止対策を厳重に行うことにより、下記のカテゴリーへシーズン初めから参戦を開始した。
【2021年シーズン参戦概要】
また、Yaris Cup参戦にあわせ、レーシングスーツを「Toyota Mobility Tokyo」のイメージを表すデザインに一新した。同社のロゴデザインカラーをベースに、東京の名所イラスト、同社の交通安全キャラクター「あんぜんナンバーワン!くん」を配置し、東京の顧客に愛される販売会社であり続けたいとの想いをこめた。
モータースポーツ参戦を通じ、同社が運営するGR Garageの4店舗を中心に顧客との絆つくりを推進し、モビリティカンパニーとしての発展に貢献していく。