横浜ゴム三重工場が新型コロナウイルスワクチン搬送車両用にタイヤ40本を寄贈

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横浜ゴムは6月9日、同社三重工場が地域社会貢献活動および新型コロナウイルス感染拡大に伴う医療支援の一環として、6月1日に三重県に対し乗用車用タイヤ40本を寄贈したと発表した。寄贈したタイヤは、三重県の新型コロナウイルスワクチンを病院や保健所などの接種会場まで搬送する公用車に装着される。

 

同日、自系列タイヤショップのタイヤガーデン伊勢において感謝状贈呈式が行われ、横浜ゴム三重工場長の大楽貢氏と販売会社のヨコハマタイヤジャパン三重カンパニー社長の前田一昇氏が出席し、三重県知事より感謝状を授与された。

 

また、従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」からタイヤ交換費用の寄付も行い、寄贈されたタイヤの交換作業はヨコハマタイヤジャパン三重カンパニーが実施した。

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