アウディ・ジャパンは5月18日、「Q7 55Tq」「A4 オールロード」「A4 45Tq」「A4 35T」「S6」「A5 SB 45Tq」「S8」「A8 60Tq」「A8 55Tq」「S4」「ES4 アバント」「Q7 45Tq エアサス」計12車種の座席ベルト等（ダッシュパネルインサートコントロールユニット）に不具合があるとして830台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる輸入期間は令和2年9月1日～令和2年12月17日。
不具合の部位は座席ベルト等（ダッシュパネルインサートコントロールユニット）で、ダッシュパネルインサートにおいて、コントロールユニットのプログラムが不適切なため、シートベルト非着用時、シートベルト警告灯が1回あるいは短時間のみしか点灯せず、警告音も1回しか鳴らないおそれがある。 改善措置は、全車両でダッシュパネルインサートのコントロールユニットのプログラムを対策プログラムに書き換える。
