マツダは、コンパクトカー「MAZDA3」およびクロスオーバーSUV「CX-30」を一部商品改良し、全国のマツダの販売店を通じて4月26日に発売した。
今回の改良では、「MAZDA3」「CX-30」の新世代ガソリンエンジン「e-SKYACTIV X(イー・スカイアクティブ エックス)」搭載車の排出ガス性能と燃費を改善し、一部機種(MAZDA3 e-SKYACTIV X搭載車のFASTBACKおよびSEDAN オートマチックトランスミッション2WD、FASTBACK マニュアルトランスミッション サンルーフ付き2WDが対象。CX-30は全e-SKYACTIV X搭載車が対象)が、2030年度燃費基準における減税対象となった。また「CX-30」では、すべての機種でフロント・リアのダンパー特性の見直しを行うことで、荒れた路面走行でのサスペンションの動きを滑らかにし、より自然で穏やかな乗り心地へ改善した。
価格(消費税込):MAZDA3/319万8148円~368万8463円、CX-30:239万2500円~371万3600円