タイムズ24は、中日本高速道路株式会社(以下、NEXCO中日本)が5月1日(土)より実施する、物流事業者様向け駐車場予約システムの有料社会実験に駐車場予約システムを提供すると発表した。
タイムズ24は2019年4月より、NEXCO中日本が東名高速道路の豊橋パーキングエリア(PA)(下り)で実施している駐車場予約システムの社会実験において、システムの提供と運営支援を行っている。NEXCO中日本によるこの社会実験は、インターネットによる事前予約により、長距離ドライバーが運行計画に合わせて休憩場所となるPAの駐車マスを確保できるようにすることを目的としており、現在ではカスタマーのニーズを把握するため、駐車マスとシステムの利用料は無料での提供となっているが、5月1日から深夜混雑時間帯のみ一部時間帯を有料化する有料社会実験に移行する。
同社は引き続きシステムを提供するとともに、有料化に合わせてクレジットカードによる事前決済機能をシステムに新たに追加し、予約から決済までを全て予約サイト上で完結させる仕組みとすることで、有料化への円滑な移行を支援する。