トヨタ博物館は、4月23日(金)から7月4日(日)の期間、企画展「テールフィン・ラブ」を開催すると発表した。テールフィンとは、”アメリカ車らしいアメリカ車”の要素のひとつで、自動車の後部を飾る飛行機やロケットの尾翼のような意匠のこと。1948年発売のキャデラックを皮切りに流行が始まった「テールフィン」は、その後約10年間にわたって世界中を魅了した。
トヨタ博物館では、「テールフィン」を持つ1950年代のアメリカ車を中心に展示を構成し、「テールフィン」の歴史や、同時代のアメリカ文化・社会を見つめなおす展示を実施する。
【「テールフィン・ラブ」展示車両】
- ナッシュ メトロポリタン コンバーチブル
- フォード フェアレーン サンライナー
- エドセル サイテーション コンバーチブル
- シボレー インパラ コンバーチブル
- ランブラー アメリカン スーパー
- キャデラック 62 コンバーチブル
- トヨペット クラウン RS-L型
- コニー グッピー スポーツ AF8型
- メルセデス ベンツ 300d W189型
※車両は予告なく変更になる場合あり。