豊田通商は12月17日、同社の役職員1名が新型コロナウイルスに感染したことを公表した。なお、当該従業員については下記の通り説明している。
豊田通商グループは、全役職員に対して手洗いの徹底、在宅勤務や時差出勤の推進、各拠点への出張自粛、健康状態をチェックし、37.5℃以上の熱がある場合の出社禁止など、感染拡大の防止に努めており、今後も社内外への感染拡大の抑止とグループ全社員の安全確保を最優先に、政府・各自治体等の方針に合わせて、関係各所と連携して迅速な対応措置をとっていくと述べている。
<当該従業員について>
- 勤務先拠点:豊田通商 東京本社
- 感染者数:1名
<感染拡大防止のための対応>
- 当該役職員の勤務する事務所の消毒の実施
- 感染者の行動履歴による濃厚接触者の特定
- 濃厚接触者の自宅待機/在宅勤務に加えて、健康状態の経過観察