12月1日、日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)は11月の新車販売台数を発表した。
登録車は合計25万3069台で前年同月比6%増、軽自動車は15万8532台で同7.8%増となり、登録車、軽自動車ともに前年同月比ではプラスとなった。
登録車のうち乗用車は21万9040台で6.4%増。このうち普通乗用車は13万4295台で18.2%増と大きく伸長したが、小型乗用車は8万4745台で8.1%減と苦戦した。
ブランド別では、トヨタ・13万4205台(11.9%増)、レクサス・5630台(12.9%増)、日産・2万1306台(2%減)、ホンダ・2万3475台(16.1%増)、マツダ・9992台(5.2%減)、スズキ・8486台(2.9%増)、スバル・8413台(9.3%増)、三菱・1515台(40.9%減)、ダイハツ・3095台(47.7%減)となり、三菱、ダイハツが大きくマイナス。なお三菱は昨年10月から14ヵ月連続マイナス、ダイハツは昨年10月以来13ヵ月ぶりのマイナスとなった。
軽自動車は乗用車が11万7868台で05.%減、貨物車は4万664台で15.8%減で、貨物車が好調に推移。
ブランド別では、ダイハツ・5万2523台(6.4%増)、スズキ・4万8584台(3.7%増)、ホンダ・2万8168台(16.3%増)、日産・1万8995台(16.9%増)、マツダ・2890台(21.3%増)、トヨタ・2889台(4.6%増)、三菱・2874台(17.3%減)、スバル・1603台(5.3%減)となった。