ヤナセ（吉田多孝社長）は12月1日、購入検討中の車両を自宅で見ることができるオンラインサービス「LIVEサービスチェック」のトライアル運用をヤナセ認定中古車拠点「ヤナセブランドスクエア」全5店（浦安、横浜、長久手、神戸、福岡）で開始した。一部、ヤナセグループ運営のメルセデス・ベンツ認定中古車販売店でも実施する。
このLIVEカーチェックは、「クルマの状態を見てから販売店を訪問したい」「販売店まで距離があり頻繁に訪問できない」「積雪の影響で販売店に行けない」等々の場合に、自宅からクルマのライブ映像が見られるオンラインサービス。
インターネット上では確認が難しい、ボディカラーや内装、傷の程度等をスタッフがライブ映像で説明。会話をしながら展示場にいるような体験ができる。
LIVEカーチェックには、①スマートフォンを利用することで音声と映像が安定し、ライブ感のあるクリアな映像を提供できる、②ライブ映像のスクリーンショットと録画が可能で、後日クルマの情報を再確認できる（※端末により録画できない場合がある）、といった特徴がある。
なお、このサービスは、株式会社アルファ・ゴリラ社の「Instant Live」を使用している。
ヤナセの中古車運営体制は、独自の認定中古車サイト「https://yanase.jp/」を運営し、ヤナセ認定中古車と、メルセデス・ベンツ認定中古車の二つのカテゴリーで、常時2000台が掲載されており、幅広い選択肢の中から最良の1台を選ぶことができる。
