FCAジャパンは10月21日、Jeepブランド全車種に対し、グローバル・プログラムである「Jeep Wave（ジープ・ウェイブ）」を11月2日より導入すると発表した。日本における内容は、オーナー向けの特別待遇やサービスの提供となり、ジープ全車種に3年間メンテナンスを標準付帯する。なお、同日発表の「Renegade 4xe（ジープ・レネゲード・フォーバイイー）」は、「Jeep Wave」を織り込んだ価格となっている。
ジープが取組むオーナーロイヤリティ向上プログラム「Jeep Wave」は、米国では2015年に試験的に開始され、既に540,000人のアクティブオーナーが存在する。日本への導入は、米国以外の海外市場としては初となり、対象車種は11月2日以降販売されるジープ全車種（11月1日以前に発売された限定車は除く）となる。
また、10月21日よりジープオフィシャルウェブサイト内にオーナー限定会員サイトを新設し、オーナーコミュニティ向けに特別イベントや優遇キャンペーンなどの情報を発信する。
＜「Jeep Wave」内容＞
- 3年間フリーメンテナンス（法定点検及びメーカー指定部品交換、車検は含まない）
- オーナーフォトコンテスト参加と、参加者へのフォトブックプレゼント
- オーナー向け特別イベントに招待（(例：ジープキャンプ、ジープ花火等）
- オーナー向け特別マーチャンダイジング提供（例：新春特別福袋等）
- ユーザー紹介キャンペーンに紹介特典を用意
- UU100万を超すジープ公式Webマガジン「Real Style」でのオーナー取材など
