トヨタモビリティ東京株式会社（社長 片山 守、以下 TM東京）は、新型コロナウィルスの感染拡大や、それに伴う緊急事態宣言発出により、自粛していたモータースポーツ活動を再開すると発表した。
同社の社員で構成するレーシングチーム「GR Tokyo Racing」は、2020年2月27日に、「TOYOTA GAZOO Racing 86／BRZ Race」、「Netz Cup Vitz Race」、「全日本ラリー選手権」、「各地方ラリー選手権」、「TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ」への参戦を発表したが、新型コロナウィルスの感染拡大や、それに伴う緊急事態宣言発出により、一時活動を休止。再開の時期を検討してきたが、ここ数カ月の新型コロナウィルス感染状況や、モータースポーツ界の活動再開状況等を踏まえ、感染対策を講じながら、10月25日よりモータースポーツ活動を再開する事を決定した。
また、「TOYOTA GAZOO Racing 86／BRZ Race」参戦においては、「86 Racing」を新たに導入。参戦車両のラッピングは、デザインを全社員対象に募り、応募作品を社内で審査、融合した会社が様々な課題に対し、全社一丸となって前向きに取り組む姿勢を示したデザインコンセプトを採用した。融合した5社のこれまでのチャネルカラーを使用し、それが調和しながら未来へ翔ぶように走るTM東京をイメージしているという。
＜社員 ラッピングデザイン原案＞
＜参戦予定の競技＞
