日立オートモーティブシステムズ、契約ドライバーのジョセフ・ニューガーデンが米国インディカー・シリーズ第12戦で優勝

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日立オートモティブシステムズをはじめとする日立グループは10月7日、米国インディカー・シリーズでスポンサー契約を結んでいるペンスキーレーシングチーム所属のジョセフ・ニューガーデンが、米国インディアナ州インディアナポリスにあるインディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコースで10月2日(土)に開催された第12戦において、今季3勝目を果たしたと発表した。

 

インディアナポリス・モーター・スピードウェイのインフィールドセクションに設けられたロードコースは全長約4.2kmのコースで、長いストレートと中高速コーナーから成るレイアウトによって、迫力ある接近戦が見どころとなるレースコース。85周で争われる決勝において、2番手のグリッドからスタートしたジョセフ・ニューガーデンは、何度もトップを譲っては奪い返す激しい攻防を繰り広げたが、レース終盤にトップに立つとそのまま85周を走り切り、今季3勝目を果たした。

 

また、ダブルヘッダーとして翌日10月3日(日)に同じコースで開催された第13戦では、予選の9位から4位でゴールし、年間チャンピオンシップで首位をいくチップ・ガナッシ・レーシング所属のスコット・ディクソンとのポイント差を32点に縮めた。

 

日立オートモティブシステムズは、今後もインディカーレースをはじめとしたモータースポーツへのスポンサーシップを通じて、日立ブランドのさらなる浸透を図るとともに、モータースポーツの振興に貢献していくと述べている。

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