9月の軽自動車販売、スズキが好調に推移

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一般社団法人 全国軽自動車協会連合会(全軽自協)は10月1日、2020年9月の軽自動車新車販売台数を発表した。

9月の販売台数は乗用車は13万8476台で前年同月比12.1%減、貨物車は3万7709台で10.1%減。全体では17万6185台で12.1%減となり、12ヵ月連続でのマイナスとなっている。

ブランド別ではスズキが5万6210台で前年同月比2.8%増と好調に推移、スズキからOEM供給を受けるマツダも4104台で1.5%増とプラスで推移。日産も2万2933台で3.3%増となったが、ホンダは3万2417台で12.8%、ダイハツからOEM供給を受けているスバルは2026台で47.3%減、トヨタも2697台で26.9%減と苦戦。三菱も4329台で40.5%減と大幅な減少となった。

また2020年度上期(4-9月)では乗用車が58万9728台で20.8%減、貨物車は17万3132台で20.4%減となった。

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