カラフルタウン岐阜、リニューアル新設エリアの「コミュニティパーク」内に「カラタン未来Labステーション」を開設 -

トヨタオートモールクリエイトが運営するショッピングセンター「カラフルタウン岐阜」は、20周年リニューアルの第1弾として、リニューアル新設エリアである「コミュニティパーク」内に、「カラタン未来Labステーション」を開設し、10月2日（金）にオープンする。なお、10月1日（木）は各種会員顧客と報道関係者向けに先行オープンする。

同ステーションは、カラフルタウンが継続展開している「カラタン未来Lab」の取り組みの一環として開設するもので、最先端の技術の体験や情報発信基地、アイシン精機が開発中の商業施設特化型移動モビリティ「ILY-Ai（アイリー・エーアイ）」の貸出場所などとして活用を予定している。

「ILY-Ai」は、昨年3月に試乗体験イベントを一般客向けに初めて開催。乗り心地や追加したい機能を反映して改良を重ね、昨年10月から開始したFreeRide実証では、101日間でのべ1300組を超える人が乗車した。10月1日（木）からは「ILY-Ai」の館内利用受付場所を、これまでの総合インフォメーションから館内中央に位置する同ステーションへと移設することで、より便利でスムーズな貸出しを実現する。

同ステーションのオープンを記念して、自律走行型「ILY-Ai」を用いた先進技術の体感イベントを実施する。カラフルタウンで貸出している「ILY-Ai」は手動で運転操作を行うのに対し、自律走行型は自動運転自動車等で活用される技術を応用し、自動でエリア内を走行、本体に搭載したLiDAR（ライダー・Light Detection and Ranging）で人や障害物を検知し、安全に停止する機能やメッセージを発信する機能を有している。これらの先進技術は将来、ショッピングセンターの館内外で、安全かつ快適に人や荷物を自動搬送するサービスの実現に繋がることが期待されている。

＜体感イベント内容＞