FCAジャパンは、「Fiat 500X(フィアット・チンクエチェントエックス)」に、ブルーのマット塗装や18インチアルミホイールを採用した限定車「500X Indigo(インディゴ)」を設定し、10月3日(土)より、全国のフィアット正規ディーラーにて150台限定で販売すると発表した。希望小売価格は347万円。
限定車は、ボディカラーにデニムをイメージしたマットジーンズブルーを採用。光沢感を抑えたマットの淡いブルーがモダンな雰囲気を演出する。また、標準モデルより1インチサイズアップした18インチアルミホイールが足元をスタイリッシュに引き立てている。
インテリアには、ボディとコーディネートされたブルーのインストルメントパネルを採用し、ブラックを基調とした落ち着いた車内に鮮やかなアクセントを加えている。
なお500X インディゴは「500X クロス」をベースとしており、LEDヘッドライトやブラックレザーシート、アンビエントランプ、アダプティブクルーズコントロールなどを標準装備。エンジンは排気量1331ccの直列4気筒ターボユニット(最高出力151ps)を搭載し、ゆとりあるパワーと13.4km/ℓ(WLTCモード)の低燃費を両立する。