マツダ、従業員1名が新型コロナウイルスに感染(8月27日時点)

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マツダは8月27日、広島本社(広島県安芸郡府中町)に勤務する従業員1名が新型コロナウイルスに感染していることを公表した。

 

当該従業員については、 8月22日に発熱し、8月26日にPCR検査を受け陽性であることが判明。8月20日を最終出社日として、それ以降は出社しておらず、現在は発熱の症状があるものの、容体は安定しており、今後、医療機関に入院する予定であると説明している。また、当該従業員のPCR検査結果が陽性であると判明するまでの間に、予防措置として当該従業員の行動履歴の確認や職場の消毒などを行っており、現在、所管保健所と連携を図りながら、濃厚接触者および感染経路の特定を進めていると述べた。

 

同社は、在宅勤務の推進、密閉空間・密集場所・密接場面の回避の徹底、出張の制限など、感染拡大の防止に向けた対策を行っており、引き続き行政機関等と連携し、感染拡大防止に向けて全力を挙げて取り組んでいくと述べている。

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