三菱ふそうトラック・バスは8月20日、本社(神奈川県川崎市)に勤務する従業員1名が新型コロナウィルスに感染していることを公表した。
当該従業員については、最終出社日である8月17日の帰宅後に発熱し自宅療養をしていたが、8月18日に医療機関を受診しPCR検査を受けたところ、8月19日に陽性であることを確認されたと説明している。また、勤務地における濃厚接触者はいないことを確認しているほか、当該従業員が勤務する執務エリアの消毒作業の実施など、所管保健所の指示に従い適切に対応を行っていくと述べた。
三菱ふそうトラック・バスは、引き続き、新型コロナウィルスのさらなる感染拡大防止の政府方針に全面的に協力し、従業員の健康と安全を最優先に、あらゆる予防措置を講じていくと述べている。