マツダ、令和2年7月豪雨災害の被災支援のため合計300万円を寄付

業界ニュース

マツダは7月28日、令和2年7月豪雨災害の被災地域ならびに被災者への支援活動のため、日本赤十字社および社会福祉法人 中央共同募金会を通じて、それぞれ100万円と200万円を寄付したことを公表した。また、復旧活動に役立ててもらうべく、被災地域の自治体や社会福祉協議会などの要望を踏まえて、マツダ純正用品の「車中泊セット」、手袋、マスク、土のう袋といった物資の提供に加え、軽トラック「マツダ スクラムトラック」など3台の車両を無償で提供する。

 

車中泊セットとは、昨今多発している自然災害に備えた、車中泊に特化した緊急防災セット。 エコノミークラス症候群の予防に有効な着圧ソックス、他車の救助にも役立つブースターケーブル、防災エアーマットGOLON、虫よけウインドーネット フロントドア用、タオル(個別包装)、目かくしポンチョ、トイレONE、非常用給水バッグ5L用、蓄光ホイッスルなど、車中泊シーンに特化したセット内容で、 様々な用途に活用できる専用防水ロールに収納されている。

 

マツダは、被災地域の状況ならびに被災地域の要望を確認の上、引き続き必要な支援を行っていくと述べている。

Tagged