パイオニアは7月15日、自社製のサウンドシステムが、LEXUSの新型ラグジュアリークーペ「LC500 Convertible」（2020年7月発売）の標準装着システムとして採用されたことを発表した。
「LEXUS LC Convertible Premium Sound System」は、パイオニアが長年培ってきた車載音響技術に加え、ハイエンドオーディオブランドとして揺るぎない地位を築いているTADの技術も採用している。ボックス型ドアウーファーの採用や車両ボディの強化により、不要振動を徹底排除するとともに、リアシートバックにスピーカーを搭載するなど、音響効果を考慮して各スピーカーを配置し、サウンドコンセプトの「Luxury&Expansive」に基づく拡がり感と包まれ感のある立体的な音場を創出する。また、ルーフオープン時は開放的な走りと調和した音場、クローズ時はゆったりと音楽に没頭できる音場と、それぞれに適した音場へ制御する。
【「LEXUS LC Convertible Premium Sound System」概要】
8チャンネルフルデジタルClass-Dアンプと12個のスピーカーで構成されたサウンドシステム。パイオニアが長年培ってきた独自の音響技術を活かし、忠実な原音再生を実現している。
