メルセデス・ベンツ日本は、「Vクラス」の装備を一部改良し、7月13日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて発売した。
今回の一部改良では、レーダーで先行車を検知することで追突のリスクを低減する「アクティブブレーキアシスト」、最適な車間距離を自動で維持するとともに先行車が停止した場合は減速して停止する「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック」、ドアミラーの死角範囲をレーダーによってモニターして危険性を警告する「ブラインドスポットアシスト」、車線逸脱をステアリングの微振動で警告する「レーンキーピングアシスト」、危険を察知した際に安全装備の効果を最大限に高める「PREプ レ-SAFEセーフ®」などを含む、先進の安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」を標準装備した。
さらに、ダッシュボード中央に 10.25 インチのワイドスクリーンと、自然対話式音声認識機能を備えた対話型インフォテインメントシステム「MBUX」を標準装備した。音声認識機能は、多くのインフォテインメント機能(目的地入力、電話通話、音楽選択、メッセージ入力・読み上げ)に加え、クライメートコントロール、各種ヒーター、照明など多様な便利機能にも対応している。
価格(消費税込):781万円~831万円