いすゞ、「SOMPOサステナビリティ・インデックス」に3年連続で選定

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いすゞ自動車は7月1日、SOMPOアセットマネジメント社が独自に設定する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」(旧:「SNAMサステナビリティ・インデックス」)の構成銘柄に選定されたことを公表した。なお、上記インデックスは、「SOMPOサステナブル運用」に活用される。

 

「SOMPOサステナブル運用」は、2012年8月にSOMPOアセットマネジメント社が運用を開始したESG(環境、社会、ガバナンス)の評価が高い企業に幅広く投資する、年金基金・機関投資家向けのESG運用プロダクト。調査会社によるESG評価を重視して投資銘柄を選定したうえで、「SOMPOサステナビリティ・インデックス」に基づいて保有ウェイトを決定する運用を行っている。財務諸表に現れない経営のクオリティにも着目した長期的な観点から企業価値を評価する上記インデックスは、毎年見直しが行われており、いすゞはESGに関する取組みが評価され3年連続で選定されている。

 

いすゞは、ステークホルダーとのコミュニケーションを通し、社会課題解決に向けた取組みを強化することで、「運ぶ」を支え、地球環境・社会の持続的な発展に貢献していくと述べている。

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