株式会社ブリヂストン、ならびにグループ会社であるブリヂストンタイヤジャパン株式会社をはじめとする国内のブリヂストンタイヤ販売会社とタイヤ販売代理店は、直営店および一部のブリヂストンタイヤ取扱い店と協働で、「#TIRE SAFETY」活動を6月より開始し、乗用車およびトラック・バス用タイヤなどの安全点検を強化することを発表した。
ブリヂストンは上記取り組みについて、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）拡大防止のための緊急事態宣言が解除され、乗用車およびトラック・バスの本格稼働に向けた動きが予想される中、稼働を再開する車両等に装着されるタイヤの安全点検を行うことで予期せぬタイヤトラブルを未然に防止し、カスタマーの安全・安心に貢献していくことを目的とするものであると説明している。
ブリヂストングループは、緊急事態宣言発令期間中も、社会や産業インフラを支えるカスタマーの業務や稼働を止めることがないよう、タイヤ供給や各種タイヤメンテナンスサービスを継続して行ってきた一方、緊急事態宣言発令期間中に車両の稼働が低下したことにより、タイヤメンテナンスが行き届いていない車両が数多くあると認識しており、上記活動を通じて、稼働を再開する車両等のタイヤの外観チェックや空気圧点検などを強化することで、カスタマーの安全・安心を守り、社会・産業インフラをこれまで以上に支えていきたいと述べた。
