三菱自、「eK クロス/eK ワゴン」が 令和元年度自動車アセスメント(JNCAP)において最高ランクとなる評価を獲得

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三菱自動車は、軽ハイトワゴン「eK クロス」と「eK ワゴン」が、日本における自動車の安全性能を試験・評価する令和元年度自動車アセスメント(以下 JNCAP)において、予防安全性能評価の最高評価となる「ASV+++」と、衝突安全性能評価の最高評価となる5★(ファイブスター)を獲得したことを発表した。

 

同社は今回の予防安全性能評価について、eK クロス・eK ワゴンでは、車線逸脱警報システム[LDW]、車線逸脱防止支援機能[LDP]、踏み間違い衝突防止アシスト、マルチアラウンドモニターを装備しており、車線逸脱抑制装置等試験、ペダル踏み間違い時加速抑制装置試験、後方視界情報提供装置試験の3つの試験項目で満点を獲得したと述べている。さらに、歩行者を検知する衝突被害軽減ブレーキ[FCM]や、オートマチックハイビーム[AHB]も採用している。

 

衝突安全性能評価については、「eK クロス」「eK ワゴン」は、衝突エネルギーを吸収するフロントボディ構造と高剛性キャビン構造を組み合わせた衝突安全強化ボディ「RISE(ライズ)」に加え、すべての乗員の保護性能を高める 6 つの SRS エアバッグを採用することで、高い衝突安全性能を実現しているほか、ボンネットフードなどに歩行者の頭部を保護する衝撃吸収構造を採用し、さらにバンパー内部に歩行者脚部の傷害を低減する構造を取り入れ、高い歩行者保護性能も確保していることなどが評価されたと述べた。

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