曙ブレーキ、新型コロナウイルス感染防止対策実施期間を延長

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曙ブレーキ工業は5月13日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向け、国内本社間接系社員を対象とした休業日を設ける等の対策を4月13日(月)より実施してきたが、今般の状況を鑑み、これらの対策の実施期間を延長することを公表した。

 

<[5月13日時点]感染防止対策実施期間 詳細>

◆対策実施期間:5月31日(日)までに延長

◆対策実施対象:曙ブレーキ工業(株)、(株)曙アドバンスドエンジニアリング、(株)曙ブレーキ中央技術研究所、あけぼの123(株)、(株)アケボノキッズケア、あけぼのFRESHセンター に所属する従業員

◆対策実施概要:

  • 5月15日(金)、22日(金)、29日(金)を休業日とする。
  • 上記以外はテレワーク(在宅勤務)を基本とする。

なお、国内生産拠点の一部では、完成車メーカーの稼働状況に応じて稼働停止日を設ける等の対応を実施している。

 

曙ブレーキ工業グループは、1月29日に新型コロナウイルス対策会議を立ち上げ、感染対策として、出社前の体調確認、発熱時の出社停止、海外出張の原則禁止、国内出張の自粛、大人数での会議等の中止、電車通勤者の時差出勤奨励等を行っており、3月31日からは、本社間接系社員のテレワーク(在宅勤務)を実施し、出勤者8割減に努めていると述べている。

 

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