日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)は4月6日、2019年度(2019年4月-2020年3月)の車名別国内新車販売台数を発表し、ホンダのN-BOXが前年度比3.3%増となる24万7707台でトップとなった。2位はダイハツ・タントで17万2679台、3位はスズキ・スペーシアで15万9799台となり、軽スーパーハイトワゴンの人気の高さを裏付ける結果となった。
また登録車では、トヨタ・カローラが11万4358台でトップとなった。2位はプリウスで11万3361台、3位はシエンタで10万8067台となり、上位をトヨタが占める結果となった。
なお20年3月期単独でも、軽自動車はN-BOXが2万2078台で、登録車もカローラが1万6327台でトップとなった。