豊田通商は、社員1名が、新型コロナウイルス感染検査(PCR検査)の結果、陽性であることが4月2日に確認されたと発表した。当該社員は、現在入院して治療を受けており、今後も所管保健所や医療機関の指導のもと療養を行う予定であると述べている。
豊田通商グループは、全社員に対して手洗い・うがいの徹底、在宅勤務や時差出勤の推進、各拠点への出張自粛、健康状態をチェックし、37.5℃以上の熱がある場合の出社禁止など、感染拡大の防止に努めており、今後も、政府・各自治体等の方針に合わせ、必要な対応を実施していくと述べた。