オリックス自動車は、3月27日、新千歳空港にオリックスカーシェアの拠点を新設したと発表した。
オリックス自動車は、カーシェアリング事業を2002 年に日本で初めて事業化し、2018年12月より本格的に全国展開を開始、新幹線・鉄道の主要駅などに拠点を設置することで、ビジネスや観光で訪れる法人・個人の利便性向上を図っていると説明している。
空港については、大阪国際(伊丹)、神戸、仙台、花巻、小松の5空港に拠点を設置しており、今後も空港周辺でのカーシェアリング展開を進めていくと述べた。
【「新千歳空港ステーション」概要】
◆ステーション名:新千歳空港ステーション
◆設置場所:北海道千歳市美々758-171 オリックスレンタカー新千歳空港店
◆台数:5台
◆車種:フィット(スタンダード)、ノート(スタンダード)、ノート e-POWER(スタンダード)、エクストレイル(ミドル)、ステップワゴン(デラックス)
※いずれも4WD の車両で、冬季はスタッドレスタイヤを装着
◆利用方法
- 新千歳空港に到着後、空港内の「オリックスレンタカー新千歳空港受付カウンター」へ。
- カウンタースタッフへ予約者の名前を伝える。
- 送迎バスで、オリックスレンタカー新千歳空港店へ移動(約 10 分間)。
- 予約車両を利用。
※今回空港に導入するフィット、ノート、ノート e-POWER は「スタンダードクラス」、エクストレイルは「ミドルクラス」、ステップワゴンは「デラックスクラス」で利用可能