トーヨータイヤは、自然や科学、テクノロジーを扱う国際ドキュメンタリー放送「Discovery Channel(ディスカバリー・チャンネル)」とともに、自社の3つのタイヤ開発技術をよりわかりやすく紹介する動画を制作し、自社企業サイトで公開すると発表した。
「Discovery Channel(ディスカバリー・チャンネル)」は、世界170ヵ国以上、4億5千万世帯が視聴している世界最大級のドキュメンタリーチャンネル。同放送メディアは、「未来を創る日本のモノ・コト」にスポットを当てた番組「Beyond Future」シリーズの制作において、トーヨータイヤのタイヤ開発技術をクローズアップした収録取材が行なわれ、昨年12月より日本をはじめアジア諸地域で放送された。
<3つのタイヤ開発技術>
① 「材料設計基盤技術(Nano Balance Technology)」
相反するタイヤ性能である「転がり抵抗」と「ウェットグリップ性能」を、国内で初めて最高レベルで両立させた、ナノレベルの材料開発技術に迫る。
② 「生産基盤技術(A.T.O.M.)」
トーヨータイヤグループ最大のタイヤ製造拠点「Toyo Tire North America Manufacturing Inc.(米国・ジョージア州)」内部に初めてカメラが入り、独自のリボン工法を世界に公開。
③ 「タイヤ設計基盤技術(T-MODE)」
2019年7月に発表した新T-MODEとそれを支えるAI技術が生み出す、独自の設計技術を紹介。
動画紹介ページURL:https://www.toyotires.co.jp/rd/discovery_ch/