トヨタモビリティ東京、「LEXUS Concert in 東京藝大 2019」でオーナー約2000組を招待

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オーナーへの感謝の気持ちを込めた特別公演

トヨタモビリティ東京(片山守社長)は12月7・8日の2日間、同社のレクサスオーナーを招待した「LEXUS Concert in 東京藝大 2019」を国立大学法人東京藝術大学の奏楽堂で開催した。本コンサートは、同社がレクサスオーナーへの感謝の気持ちを伝える場として、レクサス国内開業の翌年である2006年より毎年開催している独自企画。トヨタ自動車直営の都内販売会社5社が融合した今年も継続が決まり、14回目となる公演が実現した。

今年は、2020年に生誕250年を迎えるベートーヴェンにちなみ「さきどり! ベートーヴェン」が演目テーマ。公演は2日間で全4公演が行われ、5000組以上の応募の中から当選した約2000組(4000名)のレクサスオーナーが、楽聖ベートーヴェン作曲の珠玉の音楽を堪能した。

ベートーヴェン珠玉の名作を堪能

本公演では、指揮者に東京佼成ウインドオーケストラの正指揮者である大井剛史氏を迎え、藝大フィルハーモニア管弦楽団を中心に、この日のために特別に編成されたレクサス特別オーケストラと共演。ウェルカム・ミュージックとして、同大学音楽部オルガニストの廣江理恵教授による軽やかな曲目の“自動音楽時計のための小品”から始まり、“交響曲第6番「田園」”でオーケストラが開幕。レクサスオーナーからのリクエストが多かった“バガデル「エリーゼのために」” “交響曲第5番「運命」”等、ベートーヴェンを代表する曲目が続いた。

東京藝術大学レクサス特別オーケストラによる演奏

第2回公演の幕間には同社のレクサス事業責任者である浅井成人執行役員が登壇。レクサスオーナーへの感謝の言葉とともに、今年開業した新店舗、来年1月に開業を控えるレクサス若林について紹介。「2020年はレクサス国内開業15周年となり、皆様にはこれまでの感謝の気持ちを込め、今まで以上に魅力あるレクサスライフを提供していきたい」と挨拶を締めくくった。

 

演目後半では、一世を風靡した「のだめカンタービレ」で人気が再燃した“交響曲第7番”も演奏。それぞれの楽章で固有のリズムが用いられる有名曲で、弾むようなリズムの第3楽章、推進力に溢れた第4楽章等、力強い演奏とともにベートーヴェンの多様性ある曲目を披露。最後はクリスマスソングでフィナーレを迎え、満場の拍手とともに幕を閉じた。

オリンピック五輪色の紙吹雪が舞う壮大なフィナーレ

奏楽堂へと続く広場には、レクサス車両が展示してあり、今年はベートーヴェンの誕生国ドイツ国旗を模したボディカラーのRX、NX、そしてLFAを展示。公演終了後は、多くの来場者が高い関心を寄せていた。

奏楽堂前には(手前から)NX、RX、LFAが飾られた
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