フォルクスワーゲン グループ ジャパン（VGJ）は、スモールカー「up!（アップ！）」に、専用パーツや安全装備を採用し、SUV ルックに仕立てたクロスオーバータイプの限定車「cross up!（クロスアップ！）」を 500 台限定で発売した。ボディカラーは 3 色で、全国希望小売価格（税込）は¥2,169,000 となる。
今回導入する限定車は、2017年、2018年に続き3度目の導入となるが、昨年のモデルで好評であった安全装備や快適装備、 SUV ルックなスタイリングに加え、今年のモデルは、若年層を中心に人気の高い“beats sound system”を標準装備とした。beats sound systemは、300W、8チャンネルのパワーアンプにデジタルプロセッサーを搭載し、6個のスピーカーとサブウーハーの合計7個のハイエンドスピーカーを車両全体にレイアウトすることで、力強い低音から澄み渡る高音を実現。その他、上級モデル「high up!」に装備されるパークディスタンスコントロールやオプティカルパーキングシステム、リヤビューカメラ“Rear Assist”も標準装備とし、駐車時の安全性を大幅に高めた。
また、人気のVolkswagen 純正インフォテイメントシステム“Composition Phone”やスマートフォンホルダーなどのインフォテイメントパッケージに加え、フルオートエアコン、シートヒーターやクルーズコントロールなどの快適装備も標準設定とした。
エクステリアは、シルバーとブラックの専用パーツをあしらい、コントラストがエクステリアカラーにアクセントとして映えるようにデザイン。インテリアは、スポーティなブラックで統一し、ドアシルプレートやアンビエントライトなどが特別感を与えている。
