パイオニアは、11月27日(水)から29日(金)まで、インテックス大阪で開催される西日本最大級の物流業界向け総合展示会「第1回 関西物流展」に出展すると発表した。
パイオニアのブースでは、物流におけるドライバー不足や業務の効率化といった課題解決を支援する業務用カーナビゲーション、ドライブレコーダーや、それらを活用したクラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」などを紹介する。また、“ビークルアシスト APIサービス”を用いて連携した株式会社イージスワン、株式会社ドコマップジャパンのクラウドサービスも展示する。
【「第1回 関西物流展」 概要】
ドライバーの減少や高齢化、配送業務の効率化などの課題解決に向けたソリューション、物流に関するさまざまな情報、製品、サービスが集結する物流業界のさらなる発展に向けた関西初の総合展示会。
- 日時:2019年11月27日(水)~29日(金) 午前10時~午後5時 (最終日のみ午後4時まで)
- 場所:インテックス大阪 4・5号館 (パイオニアブース:4K-15)
- 主催:関西物流展 実行委員会
- 公式ホームページ:https://kansai-logix.com/
<出展内容>
◆クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」
パイオニア製の業務用カーナビゲーションやドライブレコーダーを活用した運行管理サービス。手軽に導入できる“パッケージサービス”に加え、既にカスタマーが保有している業務管理などのクラウドサービスと連携できる“Web APIサービス”を提供する。
◆イージスワン社の運送事業者向け基幹システム「AEGISAPP運送業2」
配車計画、動態管理、運転日報自動作成、取引先ごとの運賃自動計算および請求書作成が可能な運送事業者向けのクラウドサービス。パイオニア製業務用カーナビゲーションを端末として活用し、ビークルアシストAPI経由で動態情報を取得する。経営分析機能では、車両、車種、運転者、取引先ごとに運送原価の計算ができ、これにより適正な運賃テーブル作成が可能となる。
◆ドコマップジャパン社の車両動態管理システム「docomap Eye」
ドコマップジャパン社の運送業に特化した車両の位置情報管理システム「DoCoMAP」をベースに開発した車両動態管理システム。パイオニア製通信ドライブレコーダーを端末として活用し、通信にはNTTドコモ社製SIMカードを使用する。車両の動態管理のほか、ドライバーの挙動(衝突検知・急ハンドル・速度超過・急加速・急減速)を検知し、前後20秒の動画と共にLINEまたはメールで管理者へ通知する。