Mobility Technologies（以下「MoT」）が展開するタクシーアプリ「GO」の法人向けサービス「GO BUSINESS」は、株式会社コンカーが提供する経費精算・管理クラウド「Concur Expense」との機能連携を1月31日（月）より開始した。
「GO BUSINESS」は、「GO」での注文や「GO Pay」の利用など、社員のタクシー利用の一元管理を実現する法人向けサービス。利用状況の可視化の他、請求書払いによる経費精算の効率化など、ビジネス利用に特化したサービスを提供しており、2021年10月よりサービス提供を開始し、約900社で導入されている。
今回の連携により、「GO BUSINESS」アカウントでの「GO」利用時のタクシー乗車情報（日付、金額、タクシー会社など）が「Concur Expense」上に転送され、経費精算申請時の入力負荷を大幅に削減。日付や金額といった経費精算申請時に必要なデータが編集不可能な状態で連携されることにより、申請時の誤入力や不正を防止、業務効率向上と企業のガバナンス強化を実現する。
今後「GO BUSINESS」では、コーポレートカードによる支払いや、WEBブラウザからのタクシー注文機能などの追加を予定している。
