横浜ゴム平塚製造所、第6回「生物多様性パネルディスカッション」開催

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横浜ゴムの平塚製造所(神奈川県平塚市)は、11月9日、同製造所内で開催する体験型環境イベント「Think Ecoひらつか2019」にあわせ、所内で「生物多様性パネルディスカッション」を開催すると発表した。パネリストには、ひらつか生物多様性推進協議会運営委員魚類班リーダーの長谷部勇太氏(神奈川県環境科学センター調査研究部水源環境保全担当主任研究員)、平塚市環境部環境保全課環境対策担当課長代理の小林幸保氏、神奈川県水産技術センター内水面試験場主任研究員の勝呂尚之氏を招き、「平塚の水辺のために何ができるか―外来種問題を考える―」をテーマに、地域の生物多様性の課題解決に向けて、外来種がなぜ問題なのか、外来種の問題にどのように取り組むべきかについて積極的な意見交換を行う予定となっている。

 

平塚製造所では、平塚市内を流れ相模湾に注ぐ金目川の保全のため、水質、水生生物・鳥類および植物のモニタリング、川原に繁茂している外来植物の除去や清掃活動、里山保全活動などの自然環境保全活動に取り組んでいるほか、近隣住民との信頼関係の維持に努め「Think Ecoひらつか」をはじめとした地域社会との交流活動を積極的に進めている。

 

横浜ゴムは、中期経営計画「グランドデザイン2020(GD2020)」において各事業の成長戦略を通じた経営基盤の強化を掲げており、CSR活動では「未来への思いやり」をスローガンに「地球環境」「地域社会」「取引先」など6つのステークホルダーごとに事業活動を通じた社会貢献を推進していくと述べている。

 

【第6生物多様性パネルディスカッション開催概要】

  • 日時:2019年11月9日(土) 12:00~13:30
  • 主催:横浜ゴム(株)平塚製造所
  • 会場:横浜ゴム(株)平塚製造所 ゲストハウスLL会議室(神奈川県平塚市追分2-1) 予約不要。
  • 問い合わせ先:横浜ゴム(株)環境保護推進室 電話番号: 0463-35-9512(担当:旭)
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