三菱自、性的マイノリティに関する取り組みを評価する「PRIDE指標」で最高ランク「ゴールド」を2年連続で獲得

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三菱自動車は、職場におけるLGBTなど性的マイノリティに関する取り組みの評価指標「PRIDE指標」において、2018年度に続き、最高ランクのゴールド評価を2 年連続で獲得したことを発表した。

 

「PRIDE指標」は、企業などの団体においてダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体「work with Pride」が、職場におけるLGBTに関する取組みにおいて日本初の評価指標として2016年に策定したもの。

 

三菱自動車は、国内の主要拠点で外部講師によるLGBT理解促進セミナーの実施や、オリジナルの「ALLY(LGBTの人たちを積極的に支援し行動する人 )ステッカー」を配布し、社内におけるALLYの見える化を推進している。また、東京レインボープライド2019(アジア最大級のLGBT関連イベント)に出展し、ダイバーシティやLGBTへの取り組みを来場者に紹介するなどの活動を実施した。さらに、2019年9月1日付で、社員就業規則を一部変更し、同性婚の関係も結婚の定義に含め、結婚休暇やライフプラン休業を取得できるようになった。

 

三菱自動車は、こうした取り組みが評価され、「PRIDE指標」において最高ランクのゴールドを獲得したと述べ、今後もダイバーシティ推進を通して、社員一人ひとりが活躍し輝き続けられる環境づくりに取り組んでいくとしている。

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