日本精工は、2019年9月16日(月)~9月21日(土)にドイツのハノーバー国際見本市会場で開催される、世界最大規模の工作機械展示会「EMO Hannover 2019」に出展することを発表した。
日本精工は、今回は「MORE THAN PRECISION」を出展テーマに、設備の高効率化、安定稼動、高精度加工に貢献する最新の製品や技術を紹介するとしている。最新の技術や製品で、ソリューションを提供し、モノづくり革命に貢献していくと述べている。
【「EMO Hannover 2019」主な出展品】
①高精度・長寿命ボールねじ
- NSK独自の表面改質技術により低速、小ストロークの繰返しで発生しやすい摩耗を低減し、精度寿命を向上した。
- 機械のメンテナンスサイクルを延長し、安定したパフォーマンスを実現する。 ⇒工作機械の加工能力向上と省力化に貢献する。
②新開発保持器SURSAVE採用工作機械主軸用アンギュラ玉軸受
- 高速回転時のNRRO(回転非同期振れ)を約50%低減した。
- 従来軸受に対し、トルクが 20% 低下し、低発熱・省エネに貢献する。
- dmn 300万の高速回転を実現した。
⇒工作機械の加工能力と環境性能の向上に貢献する。
【「EMO Hannover 2019」 出展概要】
- 展示会名:EMO Hannover 2019
- 日程:2019年9月16日(月)~21日(土)
- 会場:ハノーバー国際見本市会場
- 日本精工ブースNo.:7ホr-ウ、No.B34
- 公式ウェブサイト:https://www.emo-hannover.de/home