トヨタモビリティ東京/トヨタモビリティサービス、Bリーグ選手が中学生をコーチ、バスケクリニックを開催

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本年4月に東京都中野区と地域活性化包括連携協定を締結した、トヨタモビリティ東京とトヨタモビリティサービスの両社は7月28日、同区の教育・スポーツ振興の一環として、バスケットボールクリニックを区内の第二中学校体育館で開催した。

このクリニックは、プロバスケットボールBリーグに所属するアルバルク東京のプロ選手2名とコーチ3名が講師となり、中野区内の中学校(含国立、私立)12校のバスケットボール部員(2年生)154名が参加。女子生徒(76名)と男子生徒(78名)が午前・午後に分かれて受講した。

プロ選手と触れ合える貴重な機会を活かし「プロ選手は何を考えてプレーするのか、上達するためにどう努力しているか?」といった〝考え方〟を持ち帰り、今後の部活動に活かしてもらうことがこのクリニックの狙い。ウォーミングアップやドリブル、パス、シュート、1対1からの抜き方等の基本を、プロチームから丁寧にレクチャーを受けた。

しかも、生徒への一方的な指導ではなく、随時生徒から質問に答えたり、教わりたいことを生徒から募ったりする〝双方向〟の講習で、短い時間だったが参加した生徒達は多くのことを持ち帰ることができたようだ。

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