株式会社ジェイテクト(以下ジェイテクト)は、2017年11月に秋田県に自動運転化対応のためのソフトウェア開発拠点、ジェイテクトIT開発センター秋田(以下JITA)を開設し、今回、JITAから地域の産業振興のために、秋田県と秋田市にジェイテクトのパワーアシストスーツを寄贈したことを発表した。
JITAは、新規就農者育成などの園芸振興事業における農作業の省力化、軽労化のために、秋田県には、秋田県立大学大潟キャンパスフィールド教育研究センターにて活用するための高出力パワーアシストスーツ「J-PAS」を寄贈。また、秋田市には、秋田市の園芸振興センターにて活用するための中出力型の「J-PAS LUMBUS」を寄贈した。
ジェイテクトおよびJITAでは、自動運転化対応に向けた製品開発をすすめるとともに、地域社会への様々な貢献を行っていくとしている。