BMWは6月23日(日)、富士スピードウェイで「BMWモータースポーツフェスティバル2019」を開催した。
このフェスティバルは2年ぶりの開催。会場には最新のBMW Mモデルをはじめ、多彩なBMW車が集結し、試乗や展示が行われた。
イベントは総勢約70台のMモデルが、M4GTSの先導でコースを走行するパレードランからスタート。最新Mモデルはもちろん、M1や3.0CSLなどの名車も走行に参加し、注目を集めていた。
オープニング後は、多彩なプログラムが富士スピードウェイの各所で行われ、会場内は大盛況。コースではプロドライバーが運転するMモデルへの同乗プログラムや、参加者が自分で走行できる試乗プログラムが用意され、サーキットならではの臨場感と、Mモデルのパフォーマンスの高さを体感していた。
またパドックエリアのコンテンツも充実。BMWの車両を引っ張るチャレンジゲーム「BMWパワーチャレンジ」や、ペダルなしの二輪車「ストライダー」の体験走行、xDriveの走破性体験などが行われたほか、ピットでは各種車両や歴代エンジンの展示なども行われ、多くの参加者で終日賑わいを見せていた。