6月23日、スポーツランドSUGO（宮城県）で行われた全日本スーパーフォーミュラ第3戦は、PPからスタートした山本尚貴（DOCOMO TEAM DANDELION RACING）が他を寄せ付けず、そのまま逃げ切って今季初優勝を飾った。(Photo:Sutton Photographic)
予選から好調な走りを見せた山本は、決勝レースでもスタートから快走。20周を超えたあたりからは燃料が軽くなったこともあってさらにペースを上げ、独走状態となった。
レース終盤には2度のセーフティカー導入もあったが、山本はこの影響を受けることもなくトップをキープ。結局、最後まで独走でチェッカー。今季初優勝を飾るとともに11点を獲得し、ポイントでもランキング2位のキャシディとの差を広げる結果となった。
