FCAジャパン、JBFAとパートナーシップを締結 2020年東京パラリンピックでメダル獲得を目指す

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FCAジャパン株式会社は6月13日、NPO法人日本ブラインドサッカー協会(JBFA)とパートナーシップ契約を締結し、ブラインドサッカー男子日本代表の支援を行なうと発表した。

JBFAは、「障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会の実現」をビジョンに掲げ、視覚障がい者と健常者が力を合わせてプレイするスポーツ「ブラインドサッカー」を通じたさまざまな活動を行なっている。

2024年にブラインドサッカーで世界一になることを目標に、2020年東京パラリンピックではメダル獲得を目指す。また、ブラインドサッカーを活用した、子ども向け出張授業や企業研修などを通じて、ダイバーシティの啓発に向けた普及活動も実施している。

FCAジャパンは、2011年からJBFAを支援しており、ブラインドサッカーのクラブチーム選手権や、視覚障がい児を対象とした活動などをサポートし、ブラインドサッカー女子日本代表の支援を行なっている。このたびその支援を拡大し、2019年4月から男子日本代表のサポートを行い、両チームのさらなる発展に寄与すると共に、多様な個性を持った人がハンディキャップを超えて活躍できる社会の実現を目指す。

JBFAオフィシャルサイト:http://www.b-soccer.jp/