アウディジャパンは5月27日、アウディ・Ａ４の35ＴＦＳＩ、40ＴＦＳＩ、45ＴＦＳＩクワトロ（セダン／アバント）をベースとした特別仕様車“Meisterstueck（マイスターシュトュック）”を発表した（発売は6月11日から）。
2016年にフルモデルチェンジし現在第５世代目となったＡ４は、モジュラープラットフォーム「ＭＬＢ ｅｖｏ」を背景とした高いダイナミック性能、予防安全システムのアウディプレセンス、そのほか高いデジタリゼーションやコネクティビティを持ったプレミアムモデルとして高い評価を得ている。2019年１月の小変更により、販売の主力グレードである「sport」を新しいエクステリアデザインを採用するなど、さらにスポーティな魅力が増した。
この特別仕様車はその「sport」グレードに、ＬＥＤヘッドライトや18インチホイール等を追加しつつ価格を抑えた特別仕様車として設定された。下記の通り、グレードにより特別装備内容が異なる。
◇Ａ４ 35ＴＦＳＩ：ＬＥＤヘッドライト
◇Ａ４アバント 35ＴＦＳＩ：ＬＥＤリヤコンビネーションライト、アンビエントライティング、５ツインスポークスターデザイン18インチアルミホイール、３ゾーンエアコンディショナー、助手席電動シート
◇Ａ４ 40ＴＦＳＩ：ＬＥＤヘッドライト
◇Ａ４ 45ＴＦＳＩクワトロ：ＬＥＤリヤコンビネーションライト
◇Ａ４アバント 40ＴＦＳＩ：アンビエントライティング
◇Ａ４アバント 45ＴＦＳＩクワトロ：５ツインスポークスターデザイン18インチアルミホイール、パーシャルレザーインテリア
【価格（マイスターシュトュック）】※カッコ内はアバント
Ａ４ 35ＴＦＳＩ：499万9000円（528万9000円）▽Ａ４ 40ＴＦＳＩ：578万円（607万円）▽Ａ４ 45ＴＦＳＩクワトロ：646万円（675万円）
