BMW日本法人は5月22日、MINI(ミニ)クーパーD クラブマンをベースに、ジャズの聖地“ブルーノート・トーキョー”とコラボレーションした限定車を発売した。
この限定車「ミニ クラブマン ブルーノート・トーキョー エディション」は、エクステリアに、人気が高いミッドナイトブラックメタリックと、ホワイトシルバーメタリック(限定色)の2色のボディカラーを設定し、それぞれジャズを代表する楽器をコンセプトに開発された。
ミッドナイトブラックメタリックは、エレガントな存在感を放つ漆黒のピアノを、ホワイトシルバーメタリックは、スポットライトを反射し華やかにステージを演出するブラスセッションをイメージしている。
五線譜と楽器の弦をモチーフにしたオリジナルデザインのボンネットとサイドのストライプは、色味を抑えた上品なシルバーのラインに“ブルーノート・トーキョー”のイメージカラーである、ブルーのアクセントラインが入ったスタイリッシュなデザインで、それぞれのボディカラーに合わせて、微妙な色調整を施している。
また、専用サイドスカットルは、ミニ ブルーノート・トーキョーのロゴを入れたオリジナルデザインを採用し、Cピラーにもロゴ入りのブルーの専用エンブレムを装備するなど、限定感あふれるデザインとなっている。
インテリアは“ブルーノート・トーキョー”の空間をイメージし、全体をブラックで統一し、シートにレザレットシートカーボンブラック、ヘッドライニング(ルーフの内張)は専用のアンスラサイトを採用した。
この限定車は高いデザイン性に加え、安全装備も充実している。運転支援システムであるアクティブクルーズコントロール、前車接近警告機能、衝突回避被害軽減ブレーキを標準装備。また、ナビゲーションシステムはタッチパネル機能とともに、手元で操作可能なミニコントローラーを装備し、リヤビューカメラ、パークディスタンスコントロール(リヤ)、LEDデイライト・リング、LEDヘッドライト、LEDフロントフォグランプなどを特別装備している。
西洋音楽とアフリカ音楽の融合から生れたジャズは、即興性やセッションという独自の哲学を育み、遊び心豊かな大人の音楽として親しまれている。この限定車は、日本のジャズの聖地“ブルーノート・トーキョー”と、プレミアムで洗練されたモデルとして本質を知る大人に支持されてきたミニ クラブマンがコラボレーションし、大人のドライブには欠かせない上質な音楽、ジャズをテーマに細部にまでこだわり抜いた限定車で価格は447万円となっている。
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