ヤナセプレミアムカーレンタル、メルセデス・ベンツ新型Aクラスを北海道エリアに導入

業界ニュース

ヤナセとニッポンレンタカーサービスが展開する、プレミアム輸入車レンタルサービス「ヤナセプレミアムカーレンタル」では、このほど〝話すメルセデス〟をいち早く体感してもらおうと、メルセデス・ベンツ Aクラスの最新モデルをラインアップに追加。北海道エリアに15台を配備し、4月25日から貸渡を開始する(予約受付中)。なお、料金は次の通り。

メルセデス・ベンツを中心に対象モデルを拡大
●通常期一般料金例(税込)

6時間まで=8964円▽12時間まで=1万1016円▽24時間まで=1万4040円▽以降1日ごとに1万1016円▽ニッポンレンタカー会員とヤナセの顧客にはメンバー料金を設定

このヤナセプレミアムカーレンタルは、輸入車レンタカーを身近な移動手段として気軽に利用してもらうため、ヤナセが取り扱うブランドの最新モデルをレンタカーに導入している。

●東京エリアは今夏導入予定

北海道エリアでは33営業所で乗り捨てが可能で、各空港の営業所で借りた車両を、目的地近くの営業所で返却することができる。なお、今夏東京エリアでも新型Aクラスの導入を予定している。

また、新型Aクラスの特徴的な機能として、人工知能を搭載した自然対話式音声認識機能がある。例えば「小樽運河に行きたい」と話すだけでナビゲーションが設定され、操作が不安でも簡単に目的地に向かえる。

ヤナセプレミアムカーレンタルは、2015年8月からトライアル運用を経て、17年2月からは、全国規模の輸入車レンタルサービスとして47都道府県で本格稼働。18年12月現在、同社の取り扱い車種を500台配備し、全国のニッポンレンタカー営業所で貸し渡しを実施している。

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