マツダ、社会福祉団体にマツダ車を贈呈

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マツダは、2018年9月22日に「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」の累計来場者数が1800万人を達成したことを受けて、「社会福祉法人 広島市手をつなぐ育成会」(広島市西区)に、「マツダ フレアワゴン 車いす移動車」を贈呈すると発表した。

今回の贈呈にともない、4月9日に同球場で開催される「広島東洋カープ 対 東京ヤクルトスワローズ」の試合開始前に、マツダの稲本信秀取締役専務執行役員(中国事業・国内営業・法人販売統括)より、贈呈先の代表者に目録を渡すセレモニーを行う。

この取り組みは、マツダが広島市民球場の命名権取得の際に、社会貢献活動の一つとして広島市に提案したもので、来場者数が100万人を達成するごとに、社会福祉法人 広島市社会福祉協議会により選定された社会福祉団体に、マツダ車を1台贈呈するものとなっている。

今回の贈呈にあたり、稲本専務は「『MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島』の累計来場者数1800万人達成をお祝い申し上げます。このたびお贈りするマツダ車を通じて、贈呈先の皆さまの絆を深める一助になることを願っています。今シーズンも同球場での熱戦が、多くの方を歓喜させ、地域を元気づけさせると強く信じています。マツダは、地元に根ざした企業として、これからも地域発展に貢献するよう、努めてまいります」とコメントした。