神奈川トヨタ自動車・淵野辺店、リニューアル1周年記念イベント開催

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移転リニューアルから1周年を迎えた神奈川トヨタ自動車・淵野辺店(相模原中央区・田所浩一店長)では、2月の毎週末に「リニューアル1周年記念イベント〝カッティングエッジ・エクスペリエンス〟」を実施した。(写真右:86/BRZワンメイクレースに参戦する同社の車両も展示)

1周年イベント記念イベントにふさわしく、クルマ技術・商品の最先端を感じる1カ月間として、多くのお買い得車の展示に加え、レーシングシミュレーターやドローン飛行、専用器具で自動車用ガラスを割るガラスクラッシュなど様々な体験コーナーを用意した。さらに、曙ブレーキの最新型プレーキキットやミニ四駆走行会、実用的な小物を作る折り紙教室など、さまざまな企画を用意し来店客を迎えた。

中でも、9日から11日までの3連休には、同社がレストアした初代クラウン(1955年製)の同乗試乗を実施。最先端の現行クラウンと乗り比べられる貴重な機会となった。これまで同社の初代クラウンは展示が中心だったが、初の同乗試乗とあって〝試乗目当て〟で、わざわざ鎌倉方面から駆け付けた来場客もあったほど。今後も初代クラウンは、機会あるごとに同乗試乗を行う予定だ。(写真右:作動時にピラーから持ち上がる当時のウィンカー)

同店の田所店長は「リニューアルから毎週末様々なイベントを開催し、週末の集客が増えていることを実感している」と、この1年間を振り返った。また「U-Carの取扱いも始め、もっと多くのお客様を呼び込めるし、周辺には40代のお客様も多く、認知度を上げる呼び込みを繰り返していきたい」と2年目に向けた抱負を語った。

(ガズーレーシングのグッズ等も販売された)