日産自動車は12月25日、全国で展開するカーシェアリングサービス「NISSAN e-シェアモビ」の運営を、株式会社日産カーレンタルソリューションに移管すると発表した。また、1月17日よりサービス内容および利用料金を改定し、利用者の利便性向上を図る。
NISSAN e-シェアモビは、日産のEVおよびe-POWER車を利用できるカーシェアリングサービス。今回の移管では、日産レンタカーサービスの予約システムと統合することで、利用者の利用目的や時間帯に応じて最適な車両を選択できるようになる他、全国に約190店ある日産レンタカーの店舗においても「NISSAN e-シェアモビ」の利用が可能となるなど、利便性の向上を図る。
また運用面では、レンタカー同様に車両清掃を実施するなど、より快適な車両環境を提供する。